SSブログ

発言の撤回をすれば、一件落着か? [ぐるめ]

40225-21.jpg
40225-22.jpg


麻生副総理
NHK会長首相補佐官が「発言の撤回」をして、何事もなかったかの如く現職に留まっている姿をみていると、日本人の寛大さを覚える。

似たような例は多い。

議員が疑わしい寄付や献金を受けてマスコミに見つかると、直ぐにその寄付や献金を「返した!」と仰る。それで、何事もなかった如く議員を続ける。

センセイ(議員)たちだけじゃない、民間の社長も同じだ。
例えば、食品の偽装表示が流行った。マスコミに見つかると、記者会見でお詫びをする。それで、何事もなかった如く会社の商品は売れる。
不買運動なんか起きない。

何故いとも簡単に「発言の撤回」や「お金は返した!」や「お詫びの記者会見」で一件落着するのか?
これは国民・日本人が悪い!その国民・日本人の怒りを代弁せねばならない「マスコミ」が悪い!
徹底的に追及しない。
政治家の場合、選挙で投票しない!という運動はしない。
会社の場合、不買運動の先頭には立たない。

同じ日本人同志じゃないか!
発言の撤回をされたし、お金は返した!と仰ってるいし、記者会見でマニュアル通りに「頭を30°、30秒間下げて」お詫びをされたし(*^o^*)、もう許してあげよう!

マスコミも大変だ。毎日毎日、いろんな事が起きる。一つの事に、何時までも拘っておれない。
国民、日本人も同じだ。一つの事に、何時までも拘っておれない。
日本人は寛大だ、日本はやはり限りなく平和だ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。