僕たちはこんな大人になりたい

子供たちが〈大人になったらなりたい職業〉が載っていた。
拝見して、今の子供たちは意外に〝冷めている”と言うのがKumepitの実感だ。

Kumepitが予想した「大臣になりたい」とか「市長になりたい」とか政治指向が入っていない。
チャンネルは何処へ廻してもあの「がはは！わはは！」番組ばかりだが、「お笑い芸人になりたい」という子はいない。
やはりこういう仕事・職業は一過性のモノだ！と子供たちは見抜いているのだ。

歌謡コンサート、木曜八時のコンサート、BS日本のうた、と演歌番組が夜のゴールデンタイムを彩っているが「演歌歌手になりたい」という子供たちがいないのは寂しい。「演歌は日本人の心の故郷」だという事を、親は子供たちに教えるべきだ。
それとも、この時間帯は子供は塾にいるのでテレビなんか見ているヒマがないのか？

子供たちは昼間は学校にいる、夜は家にいる。「学校の先生になりたい」はあるが、「（お父さんのような）会社員になりたい」がない。
これは夜、お父さんがお母さんや子供の前で会社の仕事をぼやくからだ。

それとも、残業残業で夕食時に父親を見ないので、〈あんなシンドイ仕事はいやだ〉という事か。
世襲ではないが、「お父さんのような会社員になりたい」がないのは、子供が賢明なのか父親がだらしないかだ。



今朝は今話題の(?)明治ヨーグルト〈R-1・ストロベリー〉を戴いた。
大変美味しかった。