割烹着とリケジョ

えらいこっちゃ在庫の山か割烹着（愛知県・金澤市兵衛）
・・・論文の撤回検討で。今朝の「朝日川柳」から無断転載・・・

マスコミが悪い！
論文の中身を精査することなく、やれ「割烹着」だとか「リケジョ」だとかが活字になる。
読者も理系の学部に進み、割烹着を着れば、自分も世間の注目を集める！とでも、思っているのか？

五輪の報道も同じだ。
メダルを獲った選手の努力を称えるよりも、生い立ちとか仲間とか家族とか「美的、涙的、話し」を集めて活字にし感動の押し売りをやってきた。

次元が違うファクターを並べるのは、今回の「割烹着」や「リケジョ」も同じだ！

割烹着もリケジョも全然珍しくない。
Kumepit が子供の時、お袋もお婆ちゃんも「割烹着」が普段着だった。
「リケジョ」は、Kumepit が「機械科」に在学中、隣りの「化学科」の1年先輩に綺麗な女の人がいて珍しかったが、今は学科も増えて「女子が過半数」という学科もあると後輩や母校の先生から聞いている。

「リケジョ」は決して珍しくはない！そのうち「リケメン」が珍しくなるかもしれない。